Philocoffeaのオーナーで、
アジア人初のWorld Brewers Cup世界チャンピオンでもあり、
世界で唯一のHARIOのオフィシャルパートナーでもある粕谷がプロデュースした商品です。
という自己紹介を自分でする恥ずかしさ。
ネルドリップという日本の素晴らしい文化を再定義すべく作った新商品です。
詳しくはこちらの動画をご覧いただくのが良いかと思います。
特設ページはこちら
→
https://www.hario.com/kasuya_model/index.html
<丁寧な時間>
このドリッパーは手で持ちながらでもサーバーの上に置きながらでも使えるように設計しています。
でも、おすすめの使い方はやはり手で持ちながらの抽出。
ネルドリップをしているかのように淹れてみてください。
ある種神聖に思える『丁寧にコーヒーを淹れる』という職人の技が自らの手によって生み出されていくかのような感覚を得られると思います。
「あれ?今自分プロっぽい。。」という恍惚感。
コーヒーってのは味自体はそんなに美味しくなくてもいいんですよ。
その過程や味わっている時間が幸せであればそのコーヒーは正解です。
昔ながらの喫茶店で一杯ずつネルドリップで丁寧に淹れてもらうコーヒーは、飲む前からもう美味しい。
それはやはりネルドリップで丁寧に淹れる時間、空間が心地いいからです。
その感覚をぜひ味わっていただければと思います。
と、ここまで体験について説明してきましたが、
もちろんこのドリッパーは美味しさにも限りなくこだわっています。
<ネルの味わい>
元々の狙いでもあるネルドリップの味わいに近づけるというゴール。
研究機関で行った味覚センサーによる検査によると、
ネルで抽出した味わいと同じような傾向であるという結果が出ています。
(このような第三者による官能評価がちゃんと出ているというのは自分にとっても自信となりました。)
ネルの味わいに近づけるために、
1.ステンレス素材を用いてコーヒーの油分をしっかり抽出
2.抽出中のネルフィルターのような縦長の形状にすることで抽出の前半はあまりお湯が早く落ちていかずにじっくりコーヒーの成分を抽出
3.雑味が出やすい抽出の後半に湯溜まりしないような底部の穴のサイズと配置の調整
3つ目のポイントは何度もサンプルを作り直して完成品の底部になっています。
全面に穴を配置させるとお湯が早く抜け過ぎたり、逆にお湯が溜まってしまったり。
そこで思いついたのが今のデザイン。
すべてに穴を開けないことで逆に空気の抜け道を作って必要以上の湯溜まりが出来ないように設計してあります。
ぜひ自分なりの使い方を見つけてみてください。
おすすめの淹れ方動画なども今後アップデートしていきます!
※以下HARIOウェブページから引用
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WORLD BREWERS CUP2016年度優勝者(アジア初)・粕谷哲氏プロデュースによる「粕谷モデルシリーズ」。
ネルドリップの奥深い味わいと職人が生み出すような丁寧な時間をより手軽に楽しんでもらうための新しいドリップスタイルを提案。
サーバーに置いても手に持ってもドリップできます。
新開発の底面メッシュによりお湯抜けもよくなり、マイルドでクリアな味わいを愉しむことができます。
品番:KDD-02-HSV
サイズ 幅:120 mm × 奥行 100 mm × 高 100 mm
口径:90 mm
重量(個箱含む):200g
材質:ステンレス
原産国:中国
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粕谷哲
-大会受賞歴
World Brewers Cup 2016 優勝(アジア人初)
Japan Brewers Cup 2015 優勝
Japan Aeropress Championship 2015 優勝
-コーチ実績
World Brewers Cup 2018 優勝(女性初)
World Brewers Cup 2017 準優勝
詳細はこちら→
http://tetsukasuya.com
<For customers who cannot order because of language.>
Please go to the URL below.
https://en.philocoffea.com
I hope you would enjoy our coffee wherever you are!